ウェルスダイナミクスのロードプロファイル
ウェルスダイナミクスで言えば私はロードというプロファイルになる。
ウェルスダイナミクスとは、起業家のための適性診断テストでオンラインでテストを受けることで、8つあるプロファイル(タイプ)の中から自分のプロファイルが1つだけ判明します。
ウェルスダイナミクスとは何なのか?そして8つのプロファイルの詳細はこちら
最初、ウェルスダイナミクスの8つのプロファイルのことを知ったとき、私はアキュムレーターではないかと思った。
アキュムレーターというのは「蓄積」「収集」「継続」などがキーワードになるプロファイルであり、ウォーレン・バフェットなどの長期投資が得意な投資家と同じタイプだ。
クリエイター、スター、サポーター、ディールメーカー、このへんは明らかに違う気がした。
トレーダーも株式投資はやっていて、それなりにうまくいっていたけど、ちょっと違うのかなと感じた。
短期売買をするのは疲れるし、頑張ったほどに成果が出るとは感じない。
そうなると憧れるのは長期投資が得意なバフェット流だった。
そうして、ウェルスダイナミクスの有料のプロファイル診断テストを受けてみたところロードという結果が出た。
これには少し驚いたというか、ノーマークだったロードが出て「えっ?」という感じだった。
ロードというのは不労所得を得られるプロファイルだとあった。それだけ見れば、なるほどなかなか良いタイプのように思えてくる。
ロードの強みと弱み
ロードの強み
・支配する
・用心深い
・整理整頓されている
・きめ細かい
・あらゆる状況を分析する
・まわりの人たちが気づかないような「差」を見抜くことができる
・すべての基盤が整うまで気を抜かない
・細かいことまでリストアップできる
ロードの弱み
・人間関係よりも仕事に比重を置きすぎる
・社交の場を苦手とする
・整理しすぎてしまうことがある
・複雑なアイデアについては、うまく発表できないことがある
・データに没頭することがある 全体像が見えないことがある
・重要な集まりに参加しそこねることがある
内向が強いタイプなので、子供の頃からおとなしかった私にとっては、言われてみれば納得だなと思えたプロファイルでした。
ロードプロファイルの有名人
アンドリュー・カーネギーなどの歴史的な成功者もロードだし、金持ち父さん貧乏父さんの著者であるロバート・キヨサキもロード。
日本人で言えばお笑い芸人の有吉弘行、コンサルタントであり作家の神田昌典などの方々もロードのプロファイル。
ほかには、googleの共同創業者であるセルゲイ・ブリン、ドイツのメルケル首相などはロードの有名人です。
ロードの適職
自分で新しいものを作り出すのではなく、すでにあるものを利用して、そこからキャッシュを生み出すことに向いているのがロードです。
会計監査、財務担当者、データ管理などにたずさわる、データや数字を扱う正確性を要求される職業が向いています。
すでにあるものを活用して、継続的に運営する仕組みを作ったり、利益をあげつづける仕組みを作る役割を担うと良いでしょう。
ロードの人が起業するには?
クリエイティブなアイデアを出すのが苦手というのは、起業家としてどうなんだとも感じましたが、それはそういうプロファイルなんだから仕方ないと割り切ることはできそうです。
子供の頃は人付き合いが悪くて明るく振る舞えないことに劣等感を感じていたし、起業後は斬新なアイデアが出せない劣等感はありました。
たしかに、私自身はアフィリエイターとしての活動をずっと続けてきましたが、そこには新しいものを生み出すよりも、すでにある商品をどうやって売っていくか?
その集客方法だったり仕組みの作り方というのが、結果に大きく左右してきたことでした。
凄い商品を作ったり、魅力的な特典を作ったりというのは、クリエイター的な成功方法ではありますが、私はそういうやり方はやろうと思ってもうまくできませんでした。
大量に集客をする仕組みを作っていき、投資した以上に回収できるだけの運用を行っていくこと。これが、私のビジネスの進め方の根幹にありました。
それで良かったんだというのが、ロードのプロファイルだと判明して、ほっとしたところではあります。
ロードの成功パターンと強みを活かす方法
ロードの人は、すでにあるものをどうやって使っていくかということを考える必要があります。
ロードのプロファイルの資質を持っていれば資産を生み出すことができるのです。
ロードというプロファイルの人は、知識やスキルがあるから輝きます。
自分の興味のある分野でビジネスにつながりそうなことをどんどん勉強していくこと。
インプットを十分にやっていくことが大切です。
私自身も、インターネットビジネスに興味を持ってどんどん学んでいきました。
ウェルスダイナミクスについても同様で、興味をもったらどんどん突き詰めて学びます。
ただ、その先に進むためにはコツがあります。
まず1つが人と会う機会を作るということ。
ロードのプロファイルの人は、内向的なので人と会おうとしない場合があります。
ですが、自分が興味を持った分野の権威の人だったり、同じ目標を持つ仲間とたまに会うのは楽しいです。
そういう場には、面倒くさがらずに参加することです。
また、行動力のなさがネックになる場合があります。
知識やスキルはあって、やることは分かっているんだけど行動できない。
そんな場合はブレイズ(スター、サポーター、ディールメーカー)あたりのコーチをつけるなどして、自分に火をつけていく必要があります。
教科書的には自分と同じタイプのメンターを見つけることが大切とありますが、情熱を持てる分野を突き詰めていくうちに自然とメンターになる人は見つかるはずです。
ですので、学び行動を続けていくことがまずは大切かと思います。
ロードの人を導くコンサルティングセッション
ウェルスダイナミクスのプロファイル診断を行い、次のステップをその人に合わせて提案する「ウェルスダイナミクス診断&落とし込みセッション」を私自身で提供しています。
ロードの人はもちろん、どんなプロファイルの方でも対応できます。
特にロードの方ですと、私の事例を多くお話できますので最適かと思います。