陰中の陽

好きなことをして生きている筆者の日記。インターネットビジネス、ソーシャルメディア、自己啓発、起業、仕事術、ウェルスダイナミクスほか各種適性診断の話を中心に思ったことを書いていきます。

藤井聡太さんの強さの秘密はモンテッソーリ教育?

昨日放送のNHKスペシャル「14歳棋士 藤井聡太 進化の秘密」を無事に見ることができました!

 

藤井聡太さんはモンテッソーリ教育の幼稚園の出身とのことで、その話もあるかなと思ったのですが、さすがにNHKで固有名詞の教育法は出しませんでしたね。

 

私の息子も偶然にも、モンテッソーリ教育の保育園に入れようかどうか、検討して見学にも行ったのですが、少し遠かったのと学費がちょっと高めだったので、結局認可保育園に受かったこともあり、モンテッソーリの保育園には行きませんでした。

 

幼児期にモンテッソーリ教育を受けた人の中からは、米マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏、アマゾンの創設者ジェフ・ベゾス氏らユニークな人々が生まれているそうなので、もしかしたら凄く良い教育手法なのかもしれませんね。

 

藤井聡太さんの強さの秘密は3つ、紹介をされていましたが個人的に驚いたのはインタビューに対応したときの藤井さんのコメントです。

 

例えば、藤井さんは対局する相手の研究をあまりしないそうなのですが、そのことについて聞かれたときに、

「人のことはあまり気にしない。結局、将棋は自分で考えることが大切なので。」

といったようなことを答えていて、改めて藤井四段って14歳だよな?

 

と、疑問を覚えるくらい、しっかりとした受け答えで驚きです。

 

もう1つは、藤井さんが年初に初詣に行ったときのコメント。というか、そんな初詣にまで密着カメラがついていたことにも驚きです。

 

まだ年初の時点では1勝しただけの新人だったはずですが、史上5人目の中学生棋士ということで、やはり注目度が当時から高かったのですね。

 

で、そのときのコメントなんですが、「将棋のことを神様にお願いしても仕方ないので、兄の大学受験合格をお願いしました。」というもの。

 

この心構え、凄いなと思いました。神社では自分の願いごとをするもの。というのが普通だと思いますし、ちょっと気が利く人だと「日頃の感謝を神社でする」という話は聞いたことありますが、神社で人の幸せを願うというのが、本当に素晴らしい心構えだなと思いました。

 

仕事の成功を神頼みするまでもなく、当然頑張るし結果も出しますよと、そういうマインドでいたってことですもんね。もう私も神社に行ったときに自分の願い事はしないようにしようと、思ってしまったくらいです。

 

ちなみに、NHKスペシャルで公開された藤井聡太さんの強さの秘密は以下の3つでした。

 

1、詰将棋で鍛えた終盤力

藤井聡太さんは詰将棋解答選手権を小学6年生のとき以来、3年連続で優勝しています。

 

プロも多数参加する、超難関の詰将棋が出題されるこの選手権を3年連続で優勝するということで、この時点で恐ろしい終盤力ですよね。

 

プロであっても、終盤で詰むか詰まないかを見極めるのは難しく、そこの見極めができないことで、一歩踏み込んだ手を指せない人も多い中、藤井さんの終盤力は一度有利になったら、そのまま一気に終わらせにいく勢いがあるようです。

 

2、AIを活用して鍛えた中盤力

藤井さんの世代、今10代の人たちというのは、物心がついたときにはすでにコンピューターソフトがすでにプロ棋士に匹敵する強さだった世代です。

 

ですから、コンピューターのソフトを素直に活用して、強くなれる世代と言えそうです。

 

やはり、上の世代の棋士の方だと、コンピューターを使って練習するなんて・・・と二の足を踏む人も多そうですが、藤井さんはすんなりコンピューターソフトを使った練習に取り組みはじめ、1年ほどで中盤力がどんどん上がったようです。

 

もはや、人間が思いつかないような、良い手を時として指してくるコンピューターソフトですが、良い方向にそれを使いこなしているのですね。

 

 

3、人間を惑わす勝負師の手

最後は2番目のコンピュターソフトの活用とは対極になりそうな特徴。

それが、不利になったときに、コンピューターから見たら悪手なんだけど、人間から見たら間違いやすい逆転を狙える手を狙って使っているという点です。

 

これは、羽生善治三冠も「羽生マジック」と言われる、不可解な手なんだけど、そこで対応を相手が間違うと逆転してしまう手をよく使っていました。

 

藤井四段も、それと似たような手を使うことが不利になると、あるそうです。

コンピューターから見たら、それは相手が正しく指したらこちらに不利になるのでやらない手です。

 

でも、相手が人間だからこそ有効な手があるようで、それを意図して使う藤井さんの勝負師としての強さがクローズアップされていました。

 

やっぱり、藤井さんはただものではないなとしか思えない番組でしたが、分析結果以上に、藤井さん自らが口にする、考え方の方が個人的には響きました。神社でのお願いの話とかですね。

 

これからますます、活躍をしているである藤井聡太さんの強さの秘密が多少なりともわかったような気がしました。

 

この秘密を自分にも応用できるところがあるかどうか?

というと、どうでしょうか。

 

将棋で強くなる方法としては、詰将棋を一生懸命やるとか、AIを取り入れてみるとか、そういうところはやる価値ありそうですね。

 

最新のテクノロジーを取り入れつつも、基本的な技術を徹底して、アナログな部分も軽視しないという、そういう姿勢は普段の仕事の中でも使えそうな心構えだと思いました。