モリヤ書房

大学卒業後、一度も就職することなくフリーランスになったWebマーケッターである私が日々学んだこと、考えたこと、伝えたいことをシェアします。書籍紹介記事多め。

将棋叡王戦が開幕

将棋の叡王戦って知っていますか?

日本将棋連盟とニコニコ動画を運営する角川ドワンゴで主催する将棋の新棋戦です。

エントリー制ということで、羽生善治名人や渡辺明棋王は出場されませんが、前名人の森内俊之九段や糸谷哲郎竜王をはじめとした多くのプロ棋士が参加します。

段位別の予選を行い、本戦となる決勝トーナメントを行いそこで優勝した人が叡王となります。

さらに、叡王は電王トーナメントというコンピューターの将棋ソフトのトーナメントで優勝したソフトと戦うことになります。


本日がちょうど、叡王戦の開幕戦だったのです。

森内俊之九段、南芳一九段、加藤一二三九段、森下卓九段の4名による九段予選のトーナメントです。

ちょうど先ほどこのブロックの対局が終わり、森内俊之九段がブロックを勝ち抜きました。順当な結果ではありますが、南芳一九段との一戦はかなりの熱戦となりました。

一回戦で負けてしまいましたが、ネットで人気の加藤一二三九段や電王戦で有名になった?森下卓九段の対局が見れたのも楽しめました。


しかし、私は将棋って凄く好きなんですが、将棋というコンテンツがここまで人気なものになるとは予想できませんでした。

プロ棋士による対局は本来持ち時間が長く1日がかりだったり2日がかりだったりで対局を行うため、なかなかテレビで放映することはできません。

それを、ニコニコ動画で中継することで、番組の枠を気にせずに放送することができるようになり、多くの人が興味を持って見るようになりました。

中には将棋のルールもあんまりわからないけど、見ていて楽しいから見る方もいらっしゃるようです。

そういう人は「見る将」と呼ばれるそうですね。将棋を見ているだけということでの、この呼び名です。


私も将棋は好きですが、そこまで強いわけではないので、正直将棋を見たところでよくわからないことも多いです。

でも、それを解説してくれたり、あるいは様々な棋士のエピソードを解説の棋士の先生方がしゃべることで、それがまた面白いんですよね。

そういう意味では私も「見る将」に極めて近いのでしょう。


さらにネット上での将棋の人気に拍車をかけたのがコンピューター将棋という存在です。

これまで、コンピューターの将棋ソフトはプロ棋士には勝てないと言われていました。

しかし、いざ対局してみると多くのプロ棋士は上位クラスの将棋ソフトには勝てなかったのです。

かといって、まったく歯がたたないというわけでもなく、人類対ソフト(開発者)という構図での戦いがこれまた盛り上がるのです。


ネット中継が普及することによって人気を取り戻した人間同士の将棋の対局。人の手によって生み出されたコンピューターと人間との対局。

この2つを両方楽しむことができるのも、新棋戦である叡王戦の醍醐味かもしれません。

叡王戦の登場によって、これまで以上にニコニコ動画ではニコ生での将棋解説の番組が増えていくのでしょうね。

 

 

なぜ、人は目標を忘れてしまうのか?

あなたは1年の最初に目標を立てましたか?

その目標、今も覚えていますか?

その目標に向けて、日々できることをやっていますか?

 

目標設定型の人でうまくいっている人の特徴として、立てた目標を振り返って達成できたかどうかをチェックしていることがあるのかなと思います。 だから、立てた目標をこまめに見返して進捗状況を確認して、軌道修正したりしている。

 

私はこれ、今まであんまりできてないんですね。 もっとも、目標設定型と目標展開型という2つのタイプがあって、目標展開型の人の場合はおおまかに方向性だけ決めて細かい目標はあまり立てないほうがうまくいくようです。この話は本田健さんの本などに出てきます。 (どの本だったかは忘れてしまいました。)

 

私はというと、うーんどっちかな。どちらかといえば目標設定型のような気がします。両方ハイブリッドだとは思うんだけど、やや目標設定型の方が強いのかなと。 ですので、私にとって必要なのは目標を定期的に見返して進捗確認をする習慣を持つことですね。

 

今月はブログを書く習慣を習慣化するようにしていますが、来月以降はこの目標の見返しを習慣化リストに加えたいと思います。 タイトルに書いた「なぜ、人は目標を忘れてしまうのか?」その理由の1つに、目標を振り返る習慣を身につけていないからでしょう。

 

目標をこまめに振り返って、進んでいなければ進むような計画を立てたり目標を軌道修正ができるわけです。 目標を立てただけで、何もせずに放置してしまっていたら、それは目標を忘れてしまいますよね。

 

目標展開型の人が、方向性だけ決めてあとは流れに任せるということであれば、1度目標を立ててあとは振り返らないというのもありかもしれません。 そうでないのであれば、ぜひ振り返りの時間は持つようにしましょう。

月収100万円を稼ぐ方法は意外とある

以前、月収100万円を稼ぐ方法を動画でしゃべっている人がいて、その人が言っていたとおりのことをしたら本当に月収100万円を稼げたので、その経験をお話します。

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月収100万円を超える稼ぐためのたった1つの考え方

月収100万円を稼ぐ方法は実にシンプル。

「月収100万円を稼げる方法」を1つだけ選んで、稼げるようになるまでそれをやり続けること。

 

1点集中ですね。


そうか、1点集中すればいいのかと思い、私は当時参加していたネットビジネスの塾のノウハウに集中して、その約2ヶ月後に収入が100万円を超えました。

 

当時やっていたのは、いわゆるトレンドアフィリエイトですね。アクセスが集まりそうなキーワードをネタにしたブログを量産して、アクセスを集めてアドセンスで稼ぐ方法です。

 

さらに、もともとネットビジネス系のメルマガをやっていたので、自分が稼げた方法を公開しながら関連する教材をアフィリエイトしてそこでも稼いで、アドセンスとメルマガアフィリエイトの報酬の合計が100万円を超えたのでした。

 

あることを実践して、そのことをアウトプットしてシェアしながらアフィリエイトするというのは、1つの王道ではありますね。

 

月収100万円を稼げるビジネスなんてあるの?

そんなに簡単に月収100万円を稼げる方法って見つかるのかという疑問があるかもしれませんが、意外とあります(笑)

 

本屋さんなどを見まわってもヒントというか答えがゴロゴロありますし、ネット上を探してみてもあります。

 

もちろん嘘をついている人もいるので、本当にその方法が正しいのかは見極める必要があります。

 

稼ぐ方法を教えている人がいて、その人の教え子も稼いでいたらかなり高確率でその方法は稼げる方法です。

 

月収100万円を稼ぐやり方を選ぶための基準

 

あとは、自分がそのことを楽しめるかどうか?やる能力があるか?実施するモチベーションがあるかってことになってきます。


やっぱり、嫌なことは続けることができないし、どうにもその人に適性がないこともあります。

そういうのは、感覚的にわからなかったらウェルスダイナミクスなど各種適性診断を受けて参考にしてもいいでしょう。

とはいえ最終的には自分の感覚や直感を信じて、やりたいことを選んでいくことになるでしょう。

 

ウェルスダイナミクスって何?

と思った方は下記の記事をご覧ください。

mshinnet.com

 

そんなにリスクがないことであれば、やり直しはできますし失うものもありませんから気楽にやればいいと思います。

 

それで結果が出たら、素晴らしいじゃないですか。結果が出なくても良い経験になって1つ成長できます。