モリヤ書房

大学卒業後、一度も就職することなくフリーランスになったWebマーケッターである私が日々学んだこと、考えたこと、伝えたいことをシェアします。書籍紹介記事多め。

デスクトップを一瞬で綺麗にする方法

パソコンのデスクトップが散らかりまくりで嫌になっていた。

あなたのパソコンのデスクトップは綺麗ですか?

たくさんのファイルが散乱していませんか?

 

私は散らかってきたら片付けるようにしているのですが、いつのまにかまたいろんなファイルが散乱してデスクトップ上が汚くなってしまうことが多いです。

これは、自分の部屋も似たようなものかもしれません(笑)

 

これでは自分の頭の中もモヤモヤしてしまう気がする。散らかったデスクトップを使っているというセルフイメージは自分に悪影響を与える気がします。

また、普通にパソコンを使っていく上でもたくさんのファイルがデスクトップ上にあるのは効率が悪いです。

 

なんとか綺麗にしたいなーと思ったのですが、そう簡単にはいきません。

下手にファイルを削除してしまったりすると、後悔する気がするのです。

1個1個、必要なさそうなものを別フォルダに移動したりゴミ箱に入れたり。

とはやってみるものの、それ以上のスピードで新しいファイルが生まれてしまう。

あーーーもう片付けられない!

 

そんなときに、友人から良いアイデアを授かりました。

「デスクトップ」というフォルダを1個作って、その中にデスクトップ上にあるファイルやフォルダを全部突っ込んでしまうのです。

 

そこで、実際にやってみました。

そうすると、おー!デスクトップ上が凄く綺麗になりました。

 

メチャクチャその場しのぎの方法ですが、結局デスクトップ上にあるファイルを消してしまうと、いずれ使うかもしれないからもったいなくて消せない。

その理由でデスクトップ上にファイルやフォルダが散乱しているわけで。

 

消しはしないまでも、まとめてフォルダを作って隔離してしまえばよかったのです。

これで、数ヶ月この中から取り出さなかったものに関しては、遠慮なく消せるというものです。

使うファイルがあった場合は、このデスクトップフォルダの中から改めて取り出せば良いことですからね。

 

気持ち的にも、パソコンの中身もとてもスッキリしたので、デスクトップ上にファイルが散らかっていて気になる方はお試しくださいね。

好きなことを仕事にすることは可能か?

よく議論になる「好きなことを仕事にすることは可能か?」という話。

これは、もう結論が自分の中では出たことかな。

好きなことをして、そのことにお金を払ってくれる人がいるなら好きなことを仕事にすることが可能。

好きなことをして、そのことにお金を払ってくれる人がいなかったら無理。

それだけの話。


例えば「ゲームをするのが好き!」という場合は、普通はゲームをしても楽しいのは自分だけで他人の役には立てないし、それにお金を払いたい人もいません。

 

だから、ゲームをして遊ぶことを仕事にすることは無理でした。

でした。というのは、最近ではそうでもない場合があります。


例えば、ゲーム実況動画というのは、ニコニコ動画などでとても人気のコンテンツです。

多いときは1本の動画を100万人以上の人が視聴したりします。

それだけ集客力があれば、企業とコラボをしたり広告収入を得たりする道も見えてくるでしょう。

ですので、たとえゲームをすることであっても、そこに価値を感じてくれる人がいてお金を払う人がいたら仕事になります。


寝ることが趣味ですって場合は・・・まー寝てるだけじゃお金は稼げませんよね(笑)

でも、快適に寝ることができるノウハウをまとめたら、それを売ったりできるかもしれないですし、不眠で悩んでいる人にコンサルティングをすることで稼ぐことができるかもしれません。

 

これも電子書籍とか情報商材とか、オンラインを使って知識や情報を売ることができるようになったから可能になった稼ぎ方です。インターネットのテクノロジーというのは素晴らしいものですね。


そもそも、自分が好きなことをするってことと、他人がお金を払いたい価値があるってことは関係がないことなんですよね。

 

だから、好きじゃないことでも他人がそれにお金を払う価値があると感じてもらえることだったら仕事になります。
(そういう仕事をしている人も多いかもしれません。)

 

なので、好きなことを仕事にしたい人は、好きなことをすることで、どこに他人に価値を感じてもらえるか。お金を払ってもらえるか。

そこを考えていくといいかもしれませんね。

 

どうせ仕事をするんだったら、好きなことを仕事にしたほうがストレスも少なくて楽しいと私は思います。ただ、自分が楽しんでいるだけで人の役に立たないことは仕事にならないですので、そこは工夫のしどころですね。

1つのことを圧倒的に突き詰めた人の強さ

1つのことを圧倒的に突き詰めた人は強いなということを、まざまざと見せつけられた。

 

この1つのことを極めるために何を学ぶのかというのは、考える必要がある。需要がないことをいくら学んでも、それは仕事に結びつけることを考えたら得策ではないように思える。

 

では、お金に関わることを学んだらそれで良いのかといえば、そんなことはない。一見、お金と関係なさそうに見えても、その道を極めていくことでビジネス上の真理にも到達する可能性がある。

 

例えば、将棋の羽生善治名人。羽生名人はもちろん将棋という道を極めているけど、そうすることによって将棋以外のこともある程度の話はできるようになっている。

 

そんな気がしてならない。

 

10000時間の法則という言葉もある。10000時間、1つのことを学び続けたら、それはその道の圧倒的な専門家になれるということです。

 

それが本当かどうかはわかりませんが、1つのことに学ぶ時間をかければかけるほど、そのことについて詳しくなるでしょうし、専門家になれる可能性が高まります。

 

それをやることによって過度な苦痛を感じないか?それをやることは、ほかの人よりも優れているか?

 

この2点にイエスと言えることであれば、極める対象となる分野としては最適なものではないでしょうか。条件を厳しくしてしまうと、結局なにも選択できません。