モリヤ書房

大学卒業後、一度も就職することなくフリーランスになったWebマーケッターである私が日々学んだこと、考えたこと、伝えたいことをシェアします。書籍紹介記事多め。

いつやるの?

習慣化が乱れてきた

ここ最近、習慣化しようとしたことがことごとく乱れてきている。

ブログの更新と読書。どちらもあまりできていない。

インプットができないからアウトプットもできない。その悪いリズムになってしまっている。

習慣化の乱れの理由は簡単で、この一週間のスケジュールが詰まっていたから。

だからこそ、日々の作業に追われて習慣化したいことができていなかった。

ただ、これでは生活にリズムがつかない。少し対策が必要ではないか。


習慣化のコツはいつやるか?

習慣化をするにあたって大切なのが、

・何をするのか?

・いつするのか?

この2点である。

「何をするのか?」というのは、例えばブログを書くとか読書をするとかになります。

これは、すべきことが明白なのでわかりやすいです。

もう1つ重要なのが「いつするのか?」ということです。

この「いつ?」が明確になると、習慣化がしやすい。

 

もちろん、常に毎日同じ時間で作業をするのが難しいというのはありますが、できるだけ習慣化する作業をする時間を決めておくことで、その時間にやらないと気持ち悪い状態に持っていきます。

 

当初、ブログの更新というのは、午前中に行うことに決めていたのですが、どうもできないでいました。

午前中だけだと、まだ時間が曖昧過ぎるので、朝パソコンに向かいはじめたときにブログの原稿を書くという流れに変えてみるとか、寝る前に書くようにするとか、作業時間の設定を試行錯誤したほうが良さそうです。


そもそも目的は?

習慣化の目的というのは、そもそも何だったか?

作業そのものが目的になってしまい、本来の目的を達成できなかったら本末転倒。

読書は読んだことを仕事に活かるようになることが目的であり、ブログはアウトプットをすることでインプットしたことの定着を測ること。文章力の向上を目指すことが目的。

目的を思い出しつつ、習慣化の定着を測るようにしたい。

デスクトップを一瞬で綺麗にする方法

パソコンのデスクトップが散らかりまくりで嫌になっていた。

あなたのパソコンのデスクトップは綺麗ですか?

たくさんのファイルが散乱していませんか?

 

私は散らかってきたら片付けるようにしているのですが、いつのまにかまたいろんなファイルが散乱してデスクトップ上が汚くなってしまうことが多いです。

これは、自分の部屋も似たようなものかもしれません(笑)

 

これでは自分の頭の中もモヤモヤしてしまう気がする。散らかったデスクトップを使っているというセルフイメージは自分に悪影響を与える気がします。

また、普通にパソコンを使っていく上でもたくさんのファイルがデスクトップ上にあるのは効率が悪いです。

 

なんとか綺麗にしたいなーと思ったのですが、そう簡単にはいきません。

下手にファイルを削除してしまったりすると、後悔する気がするのです。

1個1個、必要なさそうなものを別フォルダに移動したりゴミ箱に入れたり。

とはやってみるものの、それ以上のスピードで新しいファイルが生まれてしまう。

あーーーもう片付けられない!

 

そんなときに、友人から良いアイデアを授かりました。

「デスクトップ」というフォルダを1個作って、その中にデスクトップ上にあるファイルやフォルダを全部突っ込んでしまうのです。

 

そこで、実際にやってみました。

そうすると、おー!デスクトップ上が凄く綺麗になりました。

 

メチャクチャその場しのぎの方法ですが、結局デスクトップ上にあるファイルを消してしまうと、いずれ使うかもしれないからもったいなくて消せない。

その理由でデスクトップ上にファイルやフォルダが散乱しているわけで。

 

消しはしないまでも、まとめてフォルダを作って隔離してしまえばよかったのです。

これで、数ヶ月この中から取り出さなかったものに関しては、遠慮なく消せるというものです。

使うファイルがあった場合は、このデスクトップフォルダの中から改めて取り出せば良いことですからね。

 

気持ち的にも、パソコンの中身もとてもスッキリしたので、デスクトップ上にファイルが散らかっていて気になる方はお試しくださいね。

好きなことを仕事にすることは可能か?

よく議論になる「好きなことを仕事にすることは可能か?」という話。

これは、もう結論が自分の中では出たことかな。

好きなことをして、そのことにお金を払ってくれる人がいるなら好きなことを仕事にすることが可能。

好きなことをして、そのことにお金を払ってくれる人がいなかったら無理。

それだけの話。


例えば「ゲームをするのが好き!」という場合は、普通はゲームをしても楽しいのは自分だけで他人の役には立てないし、それにお金を払いたい人もいません。

 

だから、ゲームをして遊ぶことを仕事にすることは無理でした。

でした。というのは、最近ではそうでもない場合があります。


例えば、ゲーム実況動画というのは、ニコニコ動画などでとても人気のコンテンツです。

多いときは1本の動画を100万人以上の人が視聴したりします。

それだけ集客力があれば、企業とコラボをしたり広告収入を得たりする道も見えてくるでしょう。

ですので、たとえゲームをすることであっても、そこに価値を感じてくれる人がいてお金を払う人がいたら仕事になります。


寝ることが趣味ですって場合は・・・まー寝てるだけじゃお金は稼げませんよね(笑)

でも、快適に寝ることができるノウハウをまとめたら、それを売ったりできるかもしれないですし、不眠で悩んでいる人にコンサルティングをすることで稼ぐことができるかもしれません。

 

これも電子書籍とか情報商材とか、オンラインを使って知識や情報を売ることができるようになったから可能になった稼ぎ方です。インターネットのテクノロジーというのは素晴らしいものですね。


そもそも、自分が好きなことをするってことと、他人がお金を払いたい価値があるってことは関係がないことなんですよね。

 

だから、好きじゃないことでも他人がそれにお金を払う価値があると感じてもらえることだったら仕事になります。
(そういう仕事をしている人も多いかもしれません。)

 

なので、好きなことを仕事にしたい人は、好きなことをすることで、どこに他人に価値を感じてもらえるか。お金を払ってもらえるか。

そこを考えていくといいかもしれませんね。

 

どうせ仕事をするんだったら、好きなことを仕事にしたほうがストレスも少なくて楽しいと私は思います。ただ、自分が楽しんでいるだけで人の役に立たないことは仕事にならないですので、そこは工夫のしどころですね。