格付けチェックに出てきたYOSHIKIが持っていたお菓子は何?
明けましておめでとうございます!
2019年が始まりましたね。
年末年始は実家に帰省してのんびりしていました。
今年は親戚が1月1日から実家に集まりずいぶんにぎわっていました。
夜は一段落して家族で夕食だったのですが、せっかくなので見ていたテレビの番組のことでもブログに書いてみます。
「格付けチェック」という番組を見ていました。そういえば、結構毎年この番組は見ている気がします。
お正月の人気番組「格付けチェック」
毎年、お正月に放送する人気番組に「各付けチェック」があります。
テレビ朝日系列の番組で、芸能人が「高級品」と「安物」を見極めるシンプルな企画なんですが、大御所の芸能人が意外と間違ってしまったりして面白いんです。
そんな「各付けチェック」で特に人気で毎回出演しているのがGACKTさん。
毎回、間違えることなく圧倒的に正解し続けるところが人気です。
さらには、最近はGACKTさんと同じチームになるX JAPANのYOSHIKIさん。
この2人のタッグが特に最近の格付けチェックでは見どころになっています。
YOSHIKIが食べていたお菓子が人気に
GACKT&YOSHIKIのチームがあまりにも強すぎるために、昨年から専用の特別室が設けられることになりました。
そこで、昨年はYOSHIKIさんがチーズおかきをたくさん食べて、その様子が意外性があってとてもウケていました。
そして、そのチーズおかきがその後、大人気となってめちゃくちゃ売れるという結果になりました。
昨年に引き続き今年も、YOSHIKIさんが特別室で食べていたお菓子が注目されていました。
特に、星型(ヒトデ?)のクッキーがどこのクッキーなのかかなり気になりました。
星型のクッキーはTODAY'S SPECIAL、ハート型のクッキーはDEAN&DELUCA
さすが全国の視聴者の方の中には、お菓子を特定する人が出てきました。
星型のクッキーはTODAY'S SPECIAL、ハート型のクッキーはDEAN&DELUCAのようです。
ヒトデクッキーがtoday's specialで、ハートのがDEAN&DELUCAと、(メモメモ)
— はたはた (@hata2) January 1, 2019
#格付けチェック でYOSHIKIさんが食べてたクッキーのお店 DEAN&DELUCAは、広小路本町・名城公園など市内に3店舗ほど出店しているから探してみてねーっhttps://t.co/d2A6YxZsqc pic.twitter.com/RMQBhQzQ4m
— おいでよ名古屋 (@oinagoya) January 1, 2019
YOSHIKI様のお菓子はDEAN&DELUCAのクッキーや、TODAY'S SPECIAL (ヒトデ)という話ですねー
— 花威@GACKT RIZIN14現地参加! (@gackt_c0704) January 1, 2019
どっちもサーバ落ちてますが…どちらも株式会社ウェルカムが運営しているようです。
画像はDEAN&DELUCAのクッキー。左上のハート、楽しんでましたね。#GACKT #GACKT様 #YOSHIKI#格付け#格付けチェック pic.twitter.com/pYK8dkfqUs
googleで画像検索すればすぐに見つかるかなーと「星型 クッキー チョコレート」で検索してみましたが、意外とすぐには見つかりませんでした。
見つけてくる人は、よく見つけてくるなと感心です。
今回もこれらのお菓子は売上げアップかもしれませんね。
そして、GACKTさんは今年も全問正解で連勝記録を伸ばしました。
ヤラセなんじゃないかという噂もありますが、このかっこよさはやはり人気の秘訣かもしれません。
りゅうおうのおしごとのKindle版ライトノベルの感想
白鳥士郎さんの著書で将棋をテーマにしたライトノベル「りゅうおうのおしごと」のKindle版を買いました。
全巻買って読み切れるかも不安なので、まずは1〜3巻までを手に入れました。
りゅうおうのおしごととは?
「りゅうおうのおしごと」は白鳥士郎さんが書いた将棋をテーマにしたライトノベル。
中学生で将棋の棋士になった九頭竜八一(くずりゅうやいち)が16歳にして将棋竜王のタイトルを獲得して、さらには9歳の女の子の弟子をとる。
という、現実離れした設定の話だったはずでした。
ところが、藤井聡太という小説の設定を上回るほどの中学生棋士が登場して、小説と現実の差がそんなになくなってしまったという凄い状況になっています。
幸いなことに、藤井聡太さんも16歳にして竜王になることはなく、小説の内容が現実に抜かれるということは避けられました。
「りゅうおうのおしごと」という作品は、非常に作者の白鳥さんが将棋界のリサーチをしっかりされていることが読んでいてよくわかります。
将棋ファンとしては、そういった細かい将棋界のエピソードを盛り込んでくるところが面白く見ることができます。
衝撃の冒頭
「りゅうおうのおしごと」なんですが、1巻の冒頭が凄いんです。
実際のところ1巻の冒頭がどういうシーンなのかというと、主人公の八一と弟子のあいが将棋を指しているシーンです。
ただ、将棋をしているだけのシーンなんですが、そのシーンをここまで卑猥な下ネタの表現で書けるのかという狂気を感じました。
この作者、(いい意味で)アホだ。
将棋界の関係者に怒られないか不安になるくらいの内容でしたね。
こういう文章も書けてしまうくらいの、圧倒的な文章力が「りゅうおうのおしごと」の魅力なのだと思います。
その後の内容は、とても読者を引きつけるもので、最後まで楽しく読むことができました。
冒頭のシーンも、良くも悪くも読者を引きつけるものではありましたけどね。
アニメ版との違い
アニメにもなって今年放映された「りゅうおうのおしごと」ですが、アニメ版はライトノベル版の1巻から5巻までに該当するようです。
ということは・・・10巻が発売されるのは2019年の2月らしいので、アニメ版の2期が2019年には始まるかもしれませんね。
アニメ版との違いは、アニメ版でカットされたたくさんのエピソードが小説版にはあるという点です。
また、アニメでは表現しきれない主人公の気持ちなども、小説ではしっかり書かれているので、アニメを見た人はまた新鮮な気持ちで小説も読めると思います。
私も最初アニメから入って、ニコニコ動画で見ながら「小説版のあのエピソードカットされちゃったのか。」といった言葉がたくさんコメントに流れていました。
なので、そうなんだろうなとは知っていましたが、本当にかなりカットされていた良エピソードも多かったです。
小説版を読んでからアニメを見ると、また印象が変わりそうですね。
また、「りゅうおうのおしごと」の著者である白鳥士郎さんのインタビュー記事もとても面白かったので先日記事にしてみました。
「なぜ、白鳥士郎さんの将棋叡王戦24棋士特別インタビューは凄いのか?」の記事もよろしければ読んでみてください。
なぜ、白鳥士郎さんの将棋叡王戦24棋士特別インタビューは凄いのか?
将棋の叡王戦を知っていますか?
将棋の叡王戦とはニコニコ動画を運営するドワンゴが主催する将棋の棋戦です。
すべての将棋のプロ棋士が「叡王」のタイトルを目指して戦っていきます。
2017年に新たにタイトル戦となりましたが、新たなタイトル戦が誕生したのは実に34年ぶり。
さらには、通常将棋のタイトル戦を主催するのは新聞社ですが、IT企業がタイトル戦を主催するというのも初めてのことでした。
そんな叡王戦ですが、今年は本日9月27日より決勝戦に残った24棋士によるトーナメント戦が始まります。
そのトーナメントに先立ち、白鳥士郎さんというライトノベル作家の方が決勝戦に残った全24棋士にインタビューをしたのですが、そのまとめが凄いものだったので驚きました。
白鳥士郎さんの将棋叡王戦24棋士特別インタビュー記事の一覧
www.eiou.jp
白鳥士郎さんはどんな人?
白鳥士郎さんは「りゅうおうのおしごと!」という将棋を題材にしたライトノベルの作者です。
今年、「りゅうおうのおしごと!」はアニメ化され、藤井聡太さんのブームの影響もあって作品は盛り上がりを見せました。
私は将棋もアニメも好きなので、「りゅうおうのおしごと!」のアニメは毎回見ていました。
実際にあった将棋のエピソードを作品の中でもいい感じに取り入れていて、とてもいい作品だなって思ったんですね。
よくあるかわいい女の子がたくさん登場する萌えアニメに一見すると見えなくもないですが、それだけじゃない骨太な作品でした。
ネットの評判を見ると小説版の方がいっそうエピソードが豊富で、アニメ版ではカットされてしまった場面もかなりあったそうです。
そんな白鳥士郎さんは、昨年の叡王戦にて観戦記を担当されたことがありました。
そのときの観戦記がこちら
originalnews.nico
その観戦記がなかなか好評で、また白鳥さんに書いてほしい。
ということで叡王戦本戦に残った24棋士へのインタビューを行い、そのまとめ記事の執筆を白鳥さんが担当することになったようです。
白鳥士郎さんの棋士へのインタビューはどこが凄いのか?
白鳥士郎さんによる棋士へのインタビューですが、一言で言えば凄い。
どういうふうに凄いのか説明すると、次の3点に尽きるのではと思います。
1、コンテンツの量が圧倒的
執筆されたのは全24記事。
羽生竜王をのぞくすべての棋士にインタビューを行い、記事の公開は10月11日から10月26日までのわずか2週間ほどで順次されていく。
つまり、1日1記事以上は公開されていくということです。
分量も凄い。ざっと文字数を計算したところ、1話目の藤井聡太さんへのインタビュー記事は約12000文字。
originalnews.nico
2話目の増田康宏さんへのインタビューも8000文字超え。だいたい平均1万文字くらいです。
originalnews.nico
ライターの仕事もしている私から見ても、この執筆スピードはものすごいです。
もちろん、一気に書いたものではなく、インタビューも執筆もある程度時間をかけて行われたものではあると思います。
とはいえ、24人の棋士に対するインタビュー記事をおよそ24万文字程度文字にしたわけですから、これは凄いことです。
2、コンテンツの質が高く面白い
いくら文字の分量が多くても、つまらなければ意味がありません。
ですが、白鳥士郎さんのインタビュー記事は面白い!
将棋が好きな私が見て面白いのは、まだ分かると思うのですが、ネット上の評判を見る限りでは、あまり将棋に馴染みがない人が見ても面白さを感じられる記事になっているようです。
「質をとるか、量をとるか」
など、よく言われていますが、このインタビュー24記事にいたっては質・量ともに圧倒されるものだと感じました。
タイトルもよく練られています。
基本は「なぜ、◎◎は××なのか?」という投げかけを本文で解説するものになっています。
ですが、それだけではなく対談内容に応じて、いろんなタイトルにして興味を惹くものになっています。
ちなみにこの記事も、白鳥さんの記事にあやかって「なぜ、◎◎は××なのか?」の形式にしてみました。
3、将棋の知識が深い
インタビュー記事を読んでみると、白鳥さんの将棋に対する知識が圧倒的に深いことがわかります。
その質問は、相当事前にリサーチしていないと、聞けないだろうなということ。
よくそんな質問を思いつくなというくらに、良い質問をインタビューをする棋士の方々に聞いていました。
事前のリサーチと、インタビューすることに対する知識が深いことが、いかに大切かを思い知らされました。
ニコニコ動画での叡王戦の観戦が楽しみになりました!
将棋の叡王戦は本日10月27日から本戦がスタート。
白鳥さんの24記事は、本戦がスタートする前のティザー的な役割を果たすものになっています。
その役割は、十分に果たされたのではないでしょうか?
それぞれの棋士の魅力を存分に引き出し、どの棋士も応援したいなと思えてきました。
もともと見るつもりではありましたが、白鳥士郎さんの将棋叡王戦24棋士特別インタビューを見たことで、いっそう叡王戦の観戦が楽しみになりました!
また、仕事としてWEBのライターをしている身から考えても、白鳥さんの仕事ぶりにはおおいに刺激を受けました。
このレベルのコンテンツが書けるよう、いっそうレベルアップしていきたいものです。
将棋・叡王戦の特設サイトはこちら
www.eiou.jp
なお、叡王戦の本戦はすべて、ニコニコ動画のニコニコ生放送にて中継されます。
観戦するならタイムシフト視聴(録画)ができて、高画質で見ることができる「ニコニコ動画プレミアム会員」に加入しておくことをおすすめします。
将棋の番組はとても長いので、録画したものを飛ばしながら見るのが忙しい方にはおすすめです。
私も、さすがに全部は見る時間がとれないので、そうしています。