モリヤ書房

大学卒業後、一度も就職することなくフリーランスになったWebマーケッターである私が日々学んだこと、考えたこと、伝えたいことをシェアします。書籍紹介記事多め。

ソースワークショップ活用編

ソースワークショップ活用編を受けてきました。

昔はたしかソースワークショップの「ベーシック」と「アドバンス」に分かれていた気がするのですが・・・

 

今は、「発見編」と「活用編」になっているのですね。

 

ソースとの出会い

ソースというのは調味料ではなく(笑)、「自分のワクワクを発見して活用する」ための理論のことです。

 

マイク・マクマナスという人が考えた理論で、日本でも「ソース」の書籍は出版されていて、自分で詳しく学べるセルフスタディキットやワークショップ形式でトレーナーからサポートを受けながら自分のワクワクを発見できる講座も開催されています。

 

ちなみに、ソースのことが書かれている本はこちら。とても良い本なのでおすすめです。

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。

 

私はインターネットビジネスを始めた当初におずさんという方がメルマガでソースのことを強烈に推薦していたので、そのときに興味を持って本を読んでみて、その後偶然、ワークショップを開催している人を見つけたのでベーシック(発見編)を受けました。

 

それが今から8年くらい前の2009年のことでした。

 

ソースワークショップ発見編の受講後

ソースワークショップの発見編では、自分のワクワクの源となるものをいくつか発見して、その発見したソースを元に人生を生きていけば楽しいし充実しますよねという流れになっています。

 

実際、そのときに発見した源は「たしかにその通りだ!」と思えるくらいに納得できるものではあったと思うのですが、それを落とし込んで実践してこれたかというと・・・

 

正直、できた部分もあればできてない部分もあるかなとは思いました。

 

本を出版したり、チームで仕事をして仕事のスタイルがだいぶ変わったり、結婚して子供ができたり・・・という、この3つが受講後の大きな変化ではありますね。

 

どれも10年前から考えたら、まさかそうなるとは予想もできなかったということではあるのですが、それでもまだまだソースを全部実践しているという気はしませんでした。

 

ソースワークショップの活用編へ

今年になって、妻がソースワークショップの発見編を受けてくることになりました。そこで言われたのが、「発見編」と「活用編」はセットみたいなものだから、両方まとめて受けたほうがいい。

 

とのことでした。

 

そんな話聞いてないよー

って思いましたが、妻も「発見編」を受けて、「活用編」の方も受けてみるという話になったので、私も一緒にこの機会に受けてみることにしました。

 

「発見編」でもたくさんのことを書き出しましたが「活用編」では、また違った角度から「これまでしてきた仕事・活動のこと」「これまで付き合ってきた人とのこと」を深く掘り下げていきます。

 

そして、そこから自分が大切にしている価値観が何だったのか?

を明確にして、それを表現できるキーワード。そのキーワードが意味することを深掘りしていきます。

 

ちなみに私の活動のキーワードは、

「面白い」「達成感」「エネルギー」「基準を作る」「影響を与える」「人間関係」「人を動かす」「読書」「考える」「インターネット」の10個。

 

人間関係・仲間に関するキーワードは、

「新しい」「世界観」「パワーがある」「正直」「面白い」「一緒にいて楽しい」「与える人」「継続力」「向上心」「発信力」の10個でした。

 

この20個のキーワードは本当に、そういう人生を目指してこれまで生きてきたなと納得できるものだったし、そのキーワードを軸に今後の活動を組み立てていけば、さらに面白いことをやっていけそうだと感じられたソース活用編でした。

 

あと、宝地図とかビジョンボードとかいろんな呼び方がありますが、自分の理想を写真を切り貼りしてまとめるというワークも初めてすることができました。

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なるほど、こういう方向性が好きだったんだなと自分でも意外な一面が出てきた気がします。

 

自分の向かっていく方向性がとても明確になった、素晴らしい2日間のワークショップになりました。