カフェイン断ちをしたら睡眠の質は上がるのか?
カフェイン断ちを始めました。
カフェイン断ちというのは、コーヒーのようなカフェインの入ったものを体に入れないようにすることです。
カフェイン断ちをしたことで、睡眠の質が良くなったのか、朝の目覚めが劇的に良くなったので、コーヒーを頻繁に飲んでいる人には1度おすすめしたいと思って体験記を書くことにしました。
そもそも、なんでカフェイン断ちをすることにしたのか?
その理由は、カフェインを摂取するのを辞めることで睡眠の質が良くなると聞いたからです。
さらに、カフェインを飲んだときの効果もカフェインの摂取量が多い人はあまり得られにくいとも。
実際の所、本当のことかどうかわからなかったのですが、コーヒーを飲んだときと飲まないときの違いだったら自分でやってみれば、どっちがいいかわかるんじゃないか?
ってことで、やってみるのが1番だと思いました。
寝起きの悪い毎日
そもそも、カフェイン断ちをする前は朝起きたときの気分が最悪なことが多かったんです。
寝起きが悪くて、
「こんな気持ちになるのはもう嫌だ!」
って強烈に思う毎日でした。
だから、なんとかこの生活を改善したいなとは思っていました。
睡眠時間を長くすることに挑戦
そこで、なんとか状況を改善しようと思って始めたのがまず、睡眠時間を長くすること。
基本的に睡眠時間が4、5時間でちょっと少ないんだろうなと思っていたので、睡眠時間を長くすることから始めました。
6時間くらいは眠れるよう改善はできて多少は朝の気分は良いことが多くなったのですが、それでも今ひとつ寝起きがスッキリしません。
さて、どうしようと思ったところで出会ったのが、カフェイン断ちの情報でした。
カフェイン断ちとの出会い
カフェイン断ちをした人の話をTwitterで見かけました。
そういえば、私は毎日コーヒーを飲んでいましたし、コーヒーを飲むことによって眠気が少なくなったり、集中力が上がったりという恩恵はほぼ得られていないと感じていました。
単に惰性でコーヒーを飲む習慣があったというだけなんですね。
別に凄い美味しいと思って飲んでいるわけじゃないし。
「だったら、これ辞めちゃっても問題ないよな?
むしろ、それで良いことがあればラッキーじゃないか!」
と思って、早速カフェイン断ちを始めました。
1週間くらい辞めてみて、その後週2ペースでコーヒーを飲むことをまずはやってみようと思いました。
カフェイン断ちをした結果
カフェイン断ちをした後は、頭が痛くなることがある。
と調べてみたところ書かれていました。
たしかに、やってみると本当にコーヒーを辞めた翌日くらいから頭が痛み始めました。
その痛みは数日続きましたが、その後なくなります。
調べてなかったら頭痛があって不安になっていたかもしれません。
その後、コーヒーを飲む日も週2回くらいはあっても良しということにしました。
その結果・・・
朝、起きたときの体調が非常によくなりました!
睡眠時間が少ないときは多少眠いと感じることはあるものの、以前のように朝起きたときの最悪な不快感を感じることは今のところなくなりました。
朝、いい気分で朝食を食べて、子供を保育園に送って、気持ちよく仕事に取り掛かれる毎日になりました。
これは、本当にカフェイン断ちをやって良かったと思ったことです。
睡眠アプリを使ってみても、睡眠の質が上がっているようには見えないのですが体感的には明らかに良くなっていると感じています。
コーヒーを飲んでの失敗
カフェイン断ちをしたあとで、コーヒーを飲んでしまって失敗したなと思ったのは、午前中に2杯のコーヒーを飲んでしまった日のことです。
その日は夜中の3時まで眠れませんでした。
カフェインがかなり効きやすい体になってしまったのかもしれません。
眠れなかった理由はコーヒーだけではなく、夜に面白い本を読んでしまったから・・・
というのもある気はするのですが、しばらくコーヒーを飲む日であっても1杯だけにしておくことにします。
カフェインの摂取量を少なくすることで、カフェインを摂取したときの効果を高めることができる。というのも、そうなのかもしれません。
まとめ
「毎日コーヒーを飲むこと」のように、日頃なんとなく習慣としてやってしまっているけど、良い影響がなかったり、むしろ悪い影響を与えてることって、あると思うんです。
そういった習慣を見直してみると、日々の生活がより快適になったり、仕事のパフォーマンスが上がることがあるかもしれません。
私にとっての、見直してよかった習慣は「コーヒーを飲むこと」を少なくするカフェイン断ちでした。
睡眠の状況が改善して毎日良い気分で過ごせるので、とても良かったと思います。
毎日コーヒーを飲んでいる方は1度カフェイン断ちをお試しください。
カフェイン断ちと並行しておすすめできる朝の習慣をこちらの記事で紹介しています。