毎日1万歩以上歩くと、人生が変わる by 勝間式ネオ・ライフハック100
勝間和代さんの著書「圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100」を読んだ。
アフターコロナとなった2020年に発売の本ですが、早くもKindle Unlimitedで無料で読めるようになっていました。お得ですね。
「問題解決・目標達成」「時間管理」「インプット・アウトプット」「お金」「思考法」「人間関係」「片付け・料理」「健康」の8分野にまたがり、合計100個のライフハックが登場します。
その中で、特に印象に残ったライフハックを今回は紹介します。
毎日1万歩以上歩くと、人生が変わる
そんな説を知ったことで1日1万歩以上、歩くことに決めたという勝間和代さんのエピソードが書かれていました。
もともと1日5000〜7000歩は歩いていたけど、それを1万歩以上にすると世界が変わったそうです。
夕方になっても疲れを感じなくなり、洋服のサイズも小さくなり、行動力もアップ。
私自身、たしかに歩いたり運動の時間を十分にとっていた時期は体の調子が良くて仕事のパフォーマンスも高くなっていた気がします。
「みんチャレ」という、ほかの人と一緒に挑戦するアプリを使うことで三日坊主を防止していたそうです。
普段からデスクワーク中心なので運動はしないとなーとは思っていたものの、1日1万歩以上というのは、到底できていませんでした。
まずは、万歩計のアプリをスマホに入れて、歩数を測定しつつ1万歩以上目指してみることをやってみます。
毎日、ほんの少しずつでもいいから運動する
「いや、1日1万歩以上はムリだよー」
って思うかもしれませんね。私も、ちょっとだるいかもと思います(笑)
別にムリにやることじゃないですよね。
とはいえ、
こんな調査もあるので、1日20分程度の軽い運動はやったほうが良いでしょう。
まったく運動してなかった人が毎日1万歩以上歩こうと無理して運動を始めても続かないと思うので、まずはできるところからやっていきましょう。
8時間働くのは当たり前ではなく、8時間寝るのが当たり前
運動と同時に睡眠の大切さにも本書では触れられています。
十分に寝ましょうというのは、多くのビジネス書でも提案されていることですね。
8時間働くのは当たり前ではない。勝間さんは1日3時間以内の労働時間を目指しているそうです。
会社員の方にとっては難しいことかもしれませんが、フリーランスであれば決して無理ではない目標ではないでしょうか。
もっとも、フリーランスの方だとこの労働時間の定義は考えたほうがいいことだなと思いました。
会議をしたり、執筆をしたり、コンサルをしたりといった時間を拘束されて、なんらかのアウトプットを求められるのは労働時間と考えて良いでしょう。
では、将来のための勉強や、他者との交流は労働でしょうか?
私は、この未来への投資は労働には含めないと思います。
働く時間は8時間だと多いですが、労働時間を減らしてその分、ダラダラ遊んでしまっては意味がありません。
余裕ができた時間を勉強や大切な人との交流の時間に使っていきたいものですね。
もちろん、睡眠や運動の時間も確保しましょう。
睡眠と運動の時間を十分に確保して土台を作る
いろんな仕事術や稼ぎ方はありますが、そのすべてに関係し、効率化につながることが睡眠と運動の時間を確保することです。
わかってはいたことだけど、これだけ結果を出している人たちが推奨しているとなれば、本格的に生活改善をしていかないとなと感じました。
あなたも1日1万歩以上歩いて、人生が変わるかどうか確かめてみませんか?
ほかにも、勝間和代さんの「圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100」には役立つライフハックや仕事を効率化するメソッドが満載です。
今ならKindle Unlimitedに加入していると無料で読むことができるので、この機会に読んでみてはいかがでしょうか?