ウェルスダイナミクスAWARD2018の感想を遅ればせながら書いてみる
10月21日(日)、ウェルスダイナミクスAWARD2018のイベントが行われました。
ウェルスダイナミクスAWARDは昨年から開催されていて、適性診断テスト「ウェルスダイナミクス」を体感できる企画をいくつも用意しているイベントです。
また、例年ゲスト講師を招いて自分の強みを活かすことをテーマにした話をしていただきます。
今年のゲスト講師はファッションレスキュー代表の政近準子さんでした。
私はスタッフとして参加する一方で、今年はファッションのビフォーアフターということで登壇しました。
もう1週間以上たってしまったかという感じなのですが、この機会にイベントを振り返ってみたいと思います。
ウェルスダイナミクスって何?が分かる概要解説セミナー
ウェルスダイナミクスは8種類のプロファイル(タイプ)の中から、自分に当てはまるプロファイルが1つ判明するようになっているタイプ診断テストです。
プロファイルを知ることで、自分の強みや弱みがわかり、どのようにビジネスを進めていけば効果的か?
どんな人と一緒に仕事をすると相乗効果が得られやすいか?
などが、わかるようになっています。
このプロファイルは「周波数」という4つの傾向のバランスによって、決まってきます。
つまり、ウェルスダイナミクスのタイプ診断の基本は「周波数」なのです。
今回のAWARDでは、この「周波数」にフォーカスした概要解説セミナーを瀬賀トレーナーが行いました。
もっと詳しいウェルスダイナミクスの解説はこちらのページをご覧ください。
ウェルスダイナミクスとは何なのか? | 才能診断のすすめ
自分の周波数を明確にしたい場合は、下記で無料診断できます。
→ ウェルスダイナミクスの無料周波数診断テスト
ウェルスダイナミクスプロファイル当てクイズ
概要セミナーでウェルスダイナミクスがどんなものか?
それぞれの周波数がどんなものか?
を理解したところで、実際に各周波数の人が壇上に上がり、会場のお客さんからの質問に答えていただく反応を聞いて参加者の人がプロファイルを当てる周波数当てクイズを行いました。
それぞれ、かなり特徴の分かりやすい4名が登壇したので、多くの人が当てることができたようです。
ただ、私が座っていたテーブルは外していたので、意外と難しい人には難しいものかもしれません。
(私は答えを知っていたので、違っていても答えは言いませんでした。)
各周波数の特徴を知っていて、相手を見ただけでその人のタイプを推測できると、さまざまな場面でコミュニケーションが円滑になりそうですよね。
自分とノリが違う相手でも、認めることができ、自分にはない強みを持っている人として頼ることもできるものです。
周囲の人みんなにウェルスダイナミクスのテストを受けてもらうわけにも、いかないケースは多いです。
そんなときには、人の特徴からおおよそその人のタイプを推測しておくことは大きな参考材料になりますね。
ファッションレスキュー政近準子さんの講演
続いてはファッションレスキュー代表の政近準子さんによる講演。
政近さんの講演は本当に面白い!
ファッションに興味がない人でも、ファッションって面白いものなんだな。大切なものなんだなというのが、よくわかる講演でした。
かなり毒舌でズバズバいろんな人のファッションを切り捨てていきます。
でも、それが理にかなっているというか、たしかにそうだなと感じる説得力があります。
そして、ファッションがテーマだけあり政近さんの講演は単なる聞いて学ぶタイプの講座ではありません。
ウェルスダイナミクス×ファッション
アイデンティティ×セルフブランディング
の今回のイベントのテーマを体現させるべく、実際に複数の周波数の人を観客席から壇上に連れてきて、そのまま魅力的なファッションに変身させてしまいます。
この変身ぶりが凄い。
ファッションを変えることによるビフォー・アフターが明確に違います。
私の場合は、あらかじめファッションレスキューさんからカウンセリングを受け、そのあと政近さんに服を選んでいただき、AWARDを迎えました。
普段の自分の価値観で服を選んでいたら、まず選ぶことのないファッションを選んでいただけたように思います。
帽子とストールはレンタルですが、こんなバージョンにもできます。
ウェルスダイナミクストレーナーのパネルディスカッション
ウェルスダイナミクスの最上位資格である、ウェルスダイナミクストレーナーの皆さんを集めてのパネルディスカッションを行いました。
インタビュアーは(社)日本適性力学協会の宇敷珠美代表がつとめます。
それぞれのトレーナーの特色が出た楽しいディスカッションとなりました。
特徴的だったのは、多くのうまくいっているトレーナーの方々はあくせく集客をしてるわけではなく、自然と仕事が集まってくる人が多そうだということ。
集客にフォーカスしなくても、自然と仕事が集まってしまうという現象が起こるのだということは新たな発見でした。
どうやったら、その状態になるんだろう?
ということは、今後研究する余地がありそうです。
ウェルスダイナミクスAWARD2018
まさにウェルスダイナミクスAWARDのメインイベントとなる表彰式です。
ウェルスダイナミクスを活用して、この1年間でもっとも活躍した人を周波数別にそれぞれ紹介していく企画です。
ウェルスダイナミクスを使ったら、こんなにうまくいくんだということ。
そして、似たタイプの人のモデルとして、こういう成功事例があるんだということ。
それぞれを体感していただきたく、このような表彰式を実施するにいたりました。
F太さん、小熊弥生さん、ユリさん、高田晃一さんの4名が今年もっとも活躍したウェルスダイナミクスのコミュニティの人として紹介されました。
各周波数の個性がバッチリ出ていていい感じでしたね。
F太さんがちらっと話をしていた、各タイプ別に向いている情報発信のやり方というのが非常に興味深かったです。
まだ検証ができていないテーマではあると思うのですが、今後どんどん体系化が進んでいくものと思います。
インフルエンサーダイナミクスとして、情報発信者のためのウェルスダイナミクス活用法が開発できそうですね。
ちなみに、スチールのタイプはブログで体系立てて文章を書くのは向いているということで、私がブログに取り組むのは正解のようです。
オポチュニティノックス
ウェルスダイナミクスの大規模イベントで行う企画の中で、特徴的なのがこのオポチュニティノックスです。
配布された紙に「自分が求めているもの」「自分が提供できるもの」をそれぞれ書いて、名前や連絡先と一緒に壁に張り出すのです。
それを見た人が、興味を持ったら連絡してお互いでビジネスをしたり、リソースを交換したりといったマッチングができるのがオポチュニティノックスです。
魅力的な提案を書いておくと、意外と問い合わせが来たりするものなんです。
いかに、自分が求めているものを分かりやすく書き、提供できるものを魅力的に書けるかどうかがポイントですね。
ウェルスダイナミクスの魅力を体感できるイベントになりました!
「ウェルスダイナミクスって何?」というレベルの初心者の方でも、理論の全体像をつかんで体感できたイベントになったかと思います。
また、ある程度ウェルスダイナミクスを知っている人にとっても、自分のタイプをファッションによって良い形で表現するということ。
また、それぞれのタイプで活躍している人の紹介など、その人のレベルに応じて学べることやつかめるチャンスがありそうなイベントでした。
運営に関わったチームメンバーとして、来年もよりよいイベントにできるよう、今回の内容を総括して、次回はこれ以上に良いイベントを作り上げていきます。