ドラえもんの誕生日らしいから藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきた感想を書いてみた
最近、子供がドラえもんにめちゃくちゃハマってます。
パソコンを使ってAmazonプライムのドラえもんを見せていたのですが、あまりにもパソコンを使われる時間が長くなるので、Amazonの Fire TV stickを買って、テレビでドラえもんを見てもらうようにしました。
そんな状況なので、ドラえもんミュージアムこと、藤子・F・不二雄ミュージアムにつれていったら子供が喜ぶかなぁと思ったので行ってきた感想や写真をまとめたいと思います。
今日9月3日はドラえもんの誕生日だそうで、なかなかブログを書けてなかったけどちょうど良いタイミングかなと。
藤子・F・不二雄ミュージアムのチケットの取り方
藤子・F・不二雄ミュージアムのチケットはローソンで買うことができます。というかローソンでしか買うことができません。
「日時指定制」で 10:00 / 12:00 / 14:00 / 16:00 / のどこかを選択して入場することができます。
価格は 大人1,000円、中高生700円、子ども(4歳以上)500円 です。
早い時間帯から売れていくことが多いようです。
前日でも予約がとれる場合もありますが、土日祝日は混むことが予想されるので、なるべく早めにチケットを確保したほうが良いと思います。
私も翌日のチケットはすべて売れていたので、数日後の12時からのチケットを購入しました。数日後でも10時スタートのチケットは完売でした。
インターネットや電話で購入してローソンで発券を行うか、直接ローソン店頭のLoppiで予約をする方法があります。
当日販売のチケットは、ローソン店頭でしか買うことができないので気をつけましょう。
藤子・F・不二雄ミュージアムへの行き方
最寄りの駅はバスだったら小田急線およびJR南武線の登戸駅から運行している直行バスが便利です。(大人210円、小児110円)
あるいは、「向ケ丘遊園駅(小田急線)」「宿河原駅(JR南武線)」から15分程度歩いて向かうことになります。
私は川崎市在住なので、自宅の最寄りの駅からミュージアムの近くまでのバスがあったので、そのバスに乗っていきました。
一般的には登戸から専用のバスに乗るか、15分程度歩いて向かうことになります。
お子さんと一緒に行くなら、登戸からバスで行くのがオススメです。
ドラえもんやキテレツ大百科など、藤子・F・不二雄さんの人気キャラクターが描かれたバスに乗ることができるので、お子さんも喜ぶと思います。
夏場は暑いので子連れで徒歩は大変です。というか、夏場じゃなくても普通に大変ですね。暑い季節は熱中症防止のためにもバスを使うことをおすすめします。
藤子・F・不二雄ミュージアムの入場方法
私はお盆シーズンの後半に家族で行きましたが、12時からのチケットを入手して30分前くらいには到着しました。
しかし、すでに入り口にはたくさんの人が並んでいました。
ミュージアムまで到着できれば、迷うことはないと思いますが、早めに到着して列に並ぶ覚悟はしておいたほうが良いかも。
入場時間は決まっていますが、退場の時間は決まっていないので、じっくり見て回ることができます。
とはいえ、展示物を一通り見てカフェに行く時間を考えても、せいぜい2、3時間あれば全部まわれるくらいの規模です。
混雑時期は到着したらまずはカフェの予約を!
混雑しているシーズンの場合、まずは入場したらすぐにカフェの予約をすることをおすすめします。
カフェの受付カードをもらってから展示物を見るとスムーズにカフェに入場できます。
とはいえ、私が行ったときは結構混雑している時期のお昼時でしたが、10分くらいの待ち時間でカフェに入ることができました。
カフェの近くが広場になっていて、記念撮影などをするには良いスポットです。
待ち時間が30分以上あるようなら展示物を見てくるといいと思いますし、10〜20分程度の待ち時間なら広場を散策するとちょうど良いと思います。
ちなみに、カードの番号を呼ばれたときにいないと、次の順番を待っている人を先に通されてしまい、あとから入るのにだいぶ時間がかかってしまいます。
遊ぶのに夢中になってカフェに入るタイミングを逃さないようにしましょう。
藤子・F・不二雄ミュージアムのカフェ
ちょうどランチタイムだったので、子供にはお子様ランチ「四次元ポケットプレート」を注文しました。
大人用の食事はちょっと物足りなそうな感じだったので、飲み物と軽食にしてあとで別のところで食べることにしました。
ドラえもんとドラミちゃんのロールケーキ:ドラドラロール
ドラえもんのラテアート付きカフェラテ(ラテアートにはいろんなキャラクターのバージョンがあります。)
コースターの特典と、ドラえもんに変身できるストロー付きのドラえもんブルー
ほかにもたくさんの可愛いドラえもんメニューがあるので、ぜひミュージアムカフェに行ったらチェックしてみてください。
藤子・F・不二雄ミュージアムの見どころ
1、1階のメイン展示
1階のメイン展示コーナーはまさにミュージアムという名にふさわしい展示の数々。
入り口で、ドラえもんの道具みたいな電話型の機械を渡されますので、その電話から各展示物の解説を聞くことができます。
季節によって展示内容が違うこともあるようですが、私が行ったときはドラえもんの漫画連載当初の話が掲載されていました。
ドラえもんの絵柄や口調が、今と全然違うので驚きです。
2、Fシアター(3F)
入場時にもらったチケットを使うと、Fシアターという映画館みたいな施設で短編の映像作品を見ることができます。
ドラえもんを始めとした、藤子・F・不二雄のキャラクターが勢揃いの作品で、見ていて楽しくなります。
子供も大喜びで見ていました。
2、はらっぱ(屋上)
カフェを出たところにある屋上の広場は「はらっぱ」になっていて、記念撮影スポットがたくさんあります。
どこでもドアの模型や、ドラえもんではおなじみの「空き地の土管」を再現したスポットや、恐竜に乗っているのび太とドラえもんの大きな模型を見ることができます。
3、2階の展示スペース&休憩場
2階の展示スペースでは、のび太の家を再現した模型があったり、ガチャガチャが設置されているスペースがあります。
また、ドラえもんの漫画を読むことができるスペースもあるので、結構長居できてしまうかもしれません。
子供にガチャガチャをねだられて大変でした。
綺麗なジャイアンを見ることができる「きこりの泉」も2階の外部庭園にあります。
原作でもインパクトのあるエピソードなので、覚えている方も多いのではないでしょうか?
人気の記念撮影スポットになっています。
ミュージアム周辺にはカフェや飲食店はない
藤子・F・不二雄ミュージアムの周辺には飲食店やカフェなどはなさそうでした。
ランチなどを食べるならミュージアム内のカフェで食べるか、最寄りの駅まで行って食べるかの二択になりそうです。
ミュージアム内のカフェは、量が少ないわりにはまあまあ高いです(笑)
ただ、ここでしか食べられないキャラクター要素満載のメニューは見ていて楽しいです。
せっかく来たからには、カフェに立ち寄るのがおすすめです。
午後からのチケットを予約して、ランチは事前に食べてくるのも良いかもしれませんね。
藤子・F・不二雄ミュージアムは子供が大喜びで大人は懐かしくなる空間だった
私も子供の頃はドラえもんはめちゃくちゃ見ていました。
ドラえもんを見て育った人は多いと思います。
大人になってからは、いつしか見なくなってしまいましたが・・・
子供ができて、今度は子供がドラえもんを見るようになりました。
そんなドラえもんを見て育った親にとって、親子でドラえもんを体感できる藤子・F・不二雄ミュージアムは、子供も喜ぶし大人も懐かしくなる良い場所だなと思いました。
ドラえもん好きのお子さんがいらっしゃるなら、一度は来てみてください。