面白いブログを書く人の特徴
「◯◯さんのブログって面白いなぁ。でも、自分には◯◯さんのような発信はできないんじゃないかな?」
そんなふうに思うことってありませんか?
ブログじゃなくて、メルマガやTwitterでもいいです。
情報発信をすることでメリットがあるとは言うものの、実際に発信してみると労力がかかるばかりで、かけた労力以上の見返りが得られてないような気がする。
だから、発信するのがちょっと嫌になってきてブログやTwitterの更新が途切れがちになる。
はい、これ今までの私でした。
でも、情報発信には積み上げが必要!
書き続けること、発信し続けることが大切!
そうなのかもしれませんね。
ですが、岡田斗司夫さんの著書「あなたを天才にするスマートノート」を読んで、果たして書き続けることが正しいのだろうか?
という疑問を感じました。
天才になる方法
「あなたを天才にするスマートノート」はノート術の本です。
ズバリ、「天才になるための方法」が書かれています。
情報発信でうまくいく人というのは、うまくいくべくしてうまくいっています。
一言で言えば「天才」なのです。
つまり、「面白い」「役に立つ」「わかりやすい」「説得力がある」といった、読む価値のあるコンテンツを継続して発信するから、人気の発信者になるのです。
そういった、発信者として必要な要素を満たしていることを「天才」と定義します。
実績がない、面白いことも書けない、役に立つことを書けない。
そういう状態ですと、趣味でブログを書くのはもちろん全然構わないのですが・・・
ビジネスとして、集客や収益化のためにブログを書くのは厳しいと言わざるを得ません。
だからこそ私は、
「やみくもに発信をするくらいなら、スマートノートを書けばいい」
という仮説に至りました。
なぜなら、スマートノートは天才になるためのノート術であり、人気の発信者が持っている要素を身につけることができる究極のトレーニングツールだからです。
好きなことじゃないと続かない
能力的な要素に加えてもう1つ、「好きなことじゃないと続かない」ことは外せないことです。
情報発信というのは、何らかのテーマを軸に世の中に対してコンテンツを発信していきます。
あるいは、自分自身のキャラクターの魅力を発信していくという側面もあるでしょう。
これを継続していくのは、それなりの労力が必要です。つまり、めんどくさいのです(笑)
だからこそ、そのめんどくささを超えて発信を続けていくには、好きなことじゃないと続きません。
「稼ぎたいから」ということで、好きではないテーマで発信をしたり、好きになれない媒体で発信をすると、結局続かなくなってしまいます。
インフルエンサーになれない理由
さらに補足すると、情報発信でうまくいかないのは「面白い人になれない」ことがあります。
面白い人というのは、お笑い芸人みたいにおもしろネタを言える人ではありません。
その情報を伝えることで、読者を魅了する「なにか」を持って発信をしているということです。
その人にしか語れないオリジナリティのある発信。その発信を必要としている人が見たら、思わず好感を抱いてしまうような発言。
そんな、人を魅了する「なにか」を持った人が「面白い人」と考えます。
いわゆるインフルエンサーと呼ばれる影響力を持った発信者はある趣向を持った人から見たら「面白い人」なのです。
「面白い人」でないとインフルエンサーにはなれないのです。
情報発信がうまくいかないのは、あなたがつまらないから
つまり、情報発信がうまくいかないとしたら、それは、
「あなたがつまらないから」「つまらない発信しかできないから」
である可能性が高いです。
これは、私も人のことは言えません。
この記事を書いている時点では、私も「面白い人」ではないと思っています(笑)
正直に言うと、数年前は必ずしも「面白い人」じゃなくても、情報発信で稼ぐことはできたんです。
人を集めてきて、その人に合った商品を伝えてあげることができれば、それで収益化ができてしまった時代がありました。
私もその時代は広告を使ってバンバン読者を集めて、メルマガで商品をアフィリエイトで紹介して売りまくりました。
また、ブログに検索エンジン対策を施して、集まってきた人を最適な商品に誘導して収益化することもやってきました。
でも、今はそう簡単にはうまくいきません。
集客コストが昔よりも多くかかるようになり、またライバルも増えたので昔と同じような発信をしていたら情報発信では稼げません。
たとえ実績があっても、「面白い人」になれなければ、情報発信ではそこそこの成果で終わってしまうのです。
逆に、「面白い人」であれば実績はそこそこでも十分にうまくいく可能性があります。
そして、万人受けする必要もなく、ある特定の層にとって「面白い人」だと思われればそれで十分に自分のやりたいことを情報発信を通して実現することはできます。
「面白い人になる方法」それがスマートノート
つまんない奴は発信するな。
と言いたいわけではありません。
情報発信には大きな可能性が眠っていると思います。
また、アウトプットは記憶を強化するとも言われていますので、必ずしも発信者として成功しなくても発信をするメリットはあります。
とはいえ、やるからには発信者としても、なにか目に見える成果を出したいと思いませんか?
そんな発信者としてのトレーニングができる方法が、岡田斗司夫さんの「スマートノート」というノート術だと思うのです。
スマートノートには7つのステップがあります。
その中で、発信者として必要なことをすべて身につけていけるのです。
例えば、「好きなことじゃないと続かない」に関しては、「5行日記をつけて行動採点をする」というフェーズで自分の「好きなこと」「嫌いなこと」に対して価値観を明確にしていくことができます。
そうすると、好きなことを多く選択し、嫌いなことはなるべく選択しないようになります。
無理なくノートをつけながら、自分の発信者としての価値観が明確になるのです。
これを1日3分程度の簡単なワークで実現できてしまいます。
自分に足りないものが身につく
さらに、ノート術のフェーズが進んでいくと、
見開き2ページに考えたことを書く「論理力」を鍛えるフェーズ。
スマートノートを使いながらコミュニケーションに使っていく「表現力」を鍛えるフェーズ。
などにいたり、毎日2ページほどノートを書き続け、書いたことを人に伝えていくうちに、「発信者として面白い人になる」段階に至る道。
これが示されているのが、岡田斗司夫さんの「あなたを天才にするスマートノート」なんです。
すでにうまくいっている発信者の人たちは、これまでの経験や学びから、すでに「発信者として必要な要素」を身につけているんです。
ですから、自分の発言によって人を引きつけることができます。
今は、SNSなどでバズが起こりますから、人を惹きつける発信ができれば、面白がってどんどん人が集まってきます。
あなたがそうなっていないのであれば、そこになにか足りないものがあるはずです。
そんな足りないものを身につけることができる「スマートノート」をあなたも実践してみませんか?
私はやっています。
そして、「発信したいなぁ」ということが少しずつ増えてきました。
ぜひ、「スマートノート」を実践することで、発信者として自己実現を果たせる仲間ができたらいいなと思っています。
そんなわけで、このブログを読んで「スマートノート」に少しでも興味を持ったら、まずは岡田斗司夫さんの著書「あなたを天才にするスマートノート」を読んでみてください。
そして、フェーズ1の「5行日記を書く」というところから始めてみましょう。
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