モリヤ書房

大学卒業後、一度も就職することなくフリーランスになったWebマーケッターである私が日々学んだこと、考えたこと、伝えたいことをシェアします。書籍紹介記事多め。

振り返りとフィードバックの大切さ

今年に入ってからBe Focusedのアプリを使って時間をどう使ったかを測定するようにしています。

f:id:moriya-shinichiro:20190502000048p:plain

そうすると、いろんなことが見えてきて面白いです。

まず、最初は測定を習慣化することすらできなかったので、行動はどうあれ測定をすることを重視しました。

その後、徐々に行動改善していけばいいかなということで。

Be Focusedのアプリの使い心地

Be Focusedは集中力を保つためのアプリです。

ポモドーロテクニックという、集中と休憩を繰り返すことによって高い集中力を維持できる理論をもとにしたアプリです。

タイマーをスタートしたら指定した分数後にアラームが鳴るというシンプルなものなんですが、意外と便利です。

そして、単に集中できるというだけでなく、あとからどのような時間の使い方をしていたかも振り返ることができるのが便利です。

実際、今年に入ってからどのように時間を使っているのかが見えてきました。

2月の測定結果と反省

2月は実際にBe Focusedを使い始めてみて、時間の測定を習慣化するということにまずは注力しました。

測定を忘れてしまうこともしばしばでした。

また、どのような項目を測定すればいいかも試行錯誤だったし、何分作業時間にあてて何分休憩すればいいか?

というのも試してみました。

Be Focusedのデフォルトでは25分作業して5分休む。4セット作業したら10分休む。

というのだったと思うのですが、知人からの情報と自分で使ってみての感覚から、

「15分作業して5分休み、4セット作業したら10分休む。」

という体制にするのが良いのではという結論に落ち着きました。

感覚的にはBe Focusedを導入したことによって、かなり集中力が上がったなと感じます。

3月の測定結果と反省

3月はかなり体制が整ってきて記録の習慣もできてきたのですが、そこで気がついたのは、読書の時間がかなり少ないなということでした。

また、3月は確定申告の時期ということで事務作業に使う時間がかなり多かったのと、依頼を受けていたある仕事に割いた時間がかなり多かったことも判明。

結果的に、依頼を受けていた仕事はそれなりに収入につながったので良かったと思うのですが、行動してその結果どうなるか?

ということが、測定をすることによって、よくわかるのは良いことだと思います。

4月の測定結果と反省

4月は3月とはうって変わってインプット過剰になってしまいました。

ブログやTwitterなど自分自身の発信に使う時間をほとんどとることができませんでした。

3月になかなかとることができなかった読書の時間は、かなりとることができたのですが、アウトプットが少ないのは大問題。

インプットとアウトプットのバランスがとても大切だなと感じました。

一方、測定をするということは、かなり習慣化できてきて、自分の使った時間を振り返る材料がかなりできてきています。

5月はどう行動するか?

5月はアウトプットの割合を増やそうということで、こうして記事も書くことにしました。

結局、読書もかなりしたのですが、読んだ本のことをほとんどアウトプットできてなかったのです。

これは、非常にもったいないことだなと思うので、読んだ本のことはできる限りいろいろな媒体でアウトプットしていくことにします。

5月の行動指針はそこです。

そんなわけで、早速ブログも書いてみることにしました。

記録して、振り返り改善していくということを、引き続き続けてみます。