モリヤ書房

大学卒業後、一度も就職することなくフリーランスになったWebマーケッターである私が日々学んだこと、考えたこと、伝えたいことをシェアします。書籍紹介記事多め。

堀江貴文さんの「時間革命」より「行動量は情報量に比例する」

ホリエモンこと堀江貴文さんの「時間革命」を読んだ。

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【バカに恵む時間はない!1秒もムダに生きるな】

というサブタイトルのとおり、強烈な堀江さんの持論が展開されている1冊。

久しぶりに読んだ堀江さんの本ですが、いつもどおりな内容だなという感じ(笑)

そんな中、印象に残ったこと。これはやろうと思ったこと。それは「行動と情報」の関係性について述べられたことでした。

行動量は情報量に比例する

堀江さんは『「行動力」などない』と断言します。

常識を疑い、自由に行動することが自由な時間を増やすコツ。

常識から解放されるためには「動き続けること」が大切だと堀江さんはいいます。

そこでよく言葉にされるのが「行動力がない」と悩む人。

堀江さんが、すぐ行動できる人とそうでない人の違いを生み出しているのは「情報量」だと考えています。

動き続けるためには情報量を増やしさえばいい。

情報量を増やしたら混乱して逆に動けなくなりそうな気がするので、この発想は逆転の発想でした。

堀江貴文さんがほかの人と違うところ

堀江さんがほかの人と違って飛び抜けていることの1つ。

それは圧倒的な量の情報に触れて、それを処理していることだといいます。

浴びる情報量は桁が1つか2つ分くらい違うとのこと。

普通の人の情報に触れる量がどのくらいなのか知りませんが、きっと凄い量の情報と堀江さんは接しているのでしょう。

このたくさんの情報に触れるということを、本書を読んでやってみることにしました。

情報のソースや質はどうでもいい

情報収集に使うツールは普通のニュースアプリで良いとのこと。

LINEニュース、SmartNews、NewsPicks、グノシー、antenna、Twitterなどが例として挙げられていました。

これらをひととおり巡回して膨大な量の情報に触れる。情報の分野も興味のあるものだけでなく、食わず嫌いはしないで何でも見る。

記憶する必要もなく、単にシャワーのように浴びるだけで良いとのことです。

アウトプットをすることで定着する

ただし、意識したほうがいいのは、インプットだけで終わらせずにきちんとアウトプットをすること。

NewsPicksの場合はコメント機能があるので、気になったニュースには一言コメントを加えるているそうです。たしかに、NewsPicksでよく堀江さんのコメントを見かけます。

NewsPicks以外のアプリの場合、ツイートボタンがついているものが多いので、気になったニュースに関してはTwitterと連携して一言感想を言ってツイートすると良いアウトプットになりそう。

ニュースアプリを使ってみた結果

実際、ニュースアプリをいくつかダウンロードして、スキマ時間にチェックするということを始めてみました。

まず感じたのは「目が疲れる」ということ(笑)

あまり長時間やるのは物理的に厳しいし、そもそも長時間やるようなことではないので、スキマ時間にささっとやる習慣にするのが良さそう。

一方で、やり始めたからといってすぐに結果が出るような行動でもないと思うので、継続して情報と接し続ける中で、知識が増えて行動が加速されていくのだろうかと思い続けてみることにします。

時間革命を読んで「多動力」を身につけるためにしていくこと

まずは、ニュースアプリをダウンロード。(最低3つ)

スキマ時間に大量の情報インプットを目指す。

インプットした情報は記憶しようと思わず、とにかく大量の情報に触れることを目指す。

インプットだけで終わらせないで、コメントやツイートなどを駆使してアウトプットをしていくことで使いこなせるようにする。

この繰り返しで「多動力」がつくのかなぁ。

まずは、継続していくことを目指します。