今年はブログ100記事書いたけどアクセス数と収益の変化は?
年末ですね。
今年2月に「ブログを真面目にやろう!」と決めて、波はあるものの毎月記事を書いてきました。
毎月ブログで発信できていたことが、そもそもここ数年1度もなかったのでそういう意味では今年は頑張りました!
真面目に発信しているブロガーの皆さんから鼻で笑われそうな感じですが(笑)
いいです。意識低くマイペースでいきます。
とはいえ、今年は前回の記事でちょうど100記事目を作成。
ブログ100記事書きました系の報告はよくあって、私の場合は厳密に言えば2015年からブログをやっているので100記事報告ではありません。
ただ、事実上今年2月からブログをスタートしたつもりでいるので、個人的にはこれを「100記事報告」としてデータを公開したいと思います。
・これからブログを100記事書こうと考えているブロガーさん
・すでにブログは100記事以上書いたけど自分のやり方で良かったんだろうか?と感じる方
などに読んでいただき、とある雑記ブロガーのデータとして参考にしていただければ幸いです。
ブログを1年で100記事書いてアクセス数はどうなったか?
さて、1年で100記事を書いてアクセス数はどうなったでしょうか?
推移で言えばこんな感じになりました!
わりと右肩上がりになっていますね。
このペースで引き続きどんどん進めていけば良さそうです。
面白いのは記事を書いたらアクセスが集まる。
というわけではないのですが、記事が増えるにしたがってじりじりと検索エンジンからの集客が増えている感じです。
4月から5月にかけては特に伸びていますが、はてなブログのスターをつけてまわっていたり、ブロガーのイベントに参加していたりと人力で集めたアクセスというのが効いていたであろう時期です。
それを除けば順調にアクセスが積み上がってきている気がします。
ブログを1年で100記事書いた収益の変化は?
さて、アクセス数が伸びていますが肝心の収益の変化はどうだったでしょうか?
ほとんどAmazonとアドセンスしかこのブログではやっていませんでしたので、その数値の比較になります。
わかりやすくするために2017年と2018年の数字を比較してみましょう。
Amazon:2017年は1964円→2018年は15670円
アドセンス:2017年は256円→2018年は3823円
少ないながらも順調に伸びていますね。
良かったこととしては、Kindleのセールに合わせておすすめの本を紹介するのは良かったようです。
また、KindleUnlimitedも比較的申し込みが増えているので、収録本を中心に来年もたくさん読書感想記事を書いていこうと思います。
ASPのアフィリエイトにも来年は取り組んでみたいですね。
ブログ更新のペースは?
ブログの更新頻度はそれぞれの月の更新数を見てみると・・・
2018 / 12 (1)
2018 / 11 (12)
2018 / 10 (12)
2018 / 9 (9)
2018 / 8 (8)
2018 / 7 (4)
2018 / 6 (3)
2018 / 5 (9)
2018 / 4 (17)
2018 / 3 (10)
2018 / 2 (13)
2018 / 1 (2)
となっていてだいぶ波があります。
2月から4月にかけては、オンラインサロンのファーストペンギン大学でブログ系のゼミに入っていて、ある程度書くことに対するプレッシャーがありました。
その後、5月以降はブログ以上にTwitterなどほかの分野のことに手を出していて、ブログに割く時間が減っていたように思います。
そんな中、10月から11月にかけて習慣化のコーチングを受けました。
少ない時間でも毎日ブログを書く習慣をつけることで、更新頻度を回復させることができました。
12月になると、今度はインスタやTwitterにフォーカスが向いて、やはりブログがおろそかになることに。
そもそも私は複数のことをいろいろやるのには向いていないようですね。
ブログを3ヶ月で100記事書けという通説
どうもブロガー界隈(特に雑記ブログ)に関しては、ブログ開始後に3ヶ月で100記事書いたほうがアクセスが集まりやすい。
という通説があるようです。
これは、私の経験からするとたしかに分からなくはない。
2017年の7月から8月にかけて約60記事書いたけど伸びがすごかったです。
そのときに書いた記事が今でも上位表示されていてアクセスを集める主力記事になっているという面もあります。
とはいえ、なんでもいいから記事を書けばアクセスが集まるのか?
と言われたらそんなわけはありません。
需要のあるテーマで一定以上のクオリティの記事を書くから評価されるのであって、なんでもいいから書けばいいというわけではありません。
収益に関しても、記事数を書けば収益が上がるというわけでもありません。
きちんと収益になる仕組みを持った記事を作って、そこにアクセスが集まるからこそ収益化が可能になります。
もちろん、書けるなら毎日記事を書けばいいのですが、できる範囲でやっていけばいいと思います。
記事を書かないのはもちろんダメ
できる範囲で記事を書けばいいと言っても、もちろん記事を書く本数が少ないとだんだんアクセスは下がっていきます。
少なくとも、ブログを気に入って読んでくださっている方が、せっかく訪問したときに何も更新されていなかったらガッカリしてしまいますよね。
常に新しいコンテンツを発信していくということは基本です。
毎日は無理でも、できる範囲で発信することがファンを増やしたりアクセスを増やしたりという目的であれば望ましいと言えます。
そもそもブログをなんのために書くのか?
ただ、1つ考えたいのが、「ブログをなんのために書くのか?」という動機です。
別に趣味だったら、本当に好きにすればいいと思います。
気が向いたときに書けばいいし、無理して書く必要もありません。
書きたければ書けばいいし、書きたくなければ書かなくてもいいです。
文章もネタも、好き勝手書いてなんの問題もありません。
しかし、ビジネスとして自分の商品やサービスを売っていくために集客したい。
副業でアフィリエイトをしたい。
といった目的であれば好き勝手やったら伸び悩むことになります。
どういう読者さんを集めて、その読者さんに何を提供したら喜んでもらえるのか?
ということを考えながらコンテンツを作っていく必要があります。
私の場合は自分の考えをまとめたりアウトプットして記憶を定着させる。
というのが、このブログを書く1つの目的になっています。
ですので、ブログを書かないというのは自己成長が止まっている証でもあるかもしれません。
ブログ100記事更新を目指している方へ
この記事は、ブログの100記事更新を目指している人。
あるいは、ブログを100記事更新したんだけど、収益やアクセスが思ったように伸びない。
今後どうしていこうかな。
と疑問に思っている人に書こうと思いました。
やはり、アウトプットの本数として100記事というのは、どんな内容であってもそれなりの量になっていると思います。
1記事1000文字だとしても100記事で10万文字です。
それは、本1冊分にも相当する量ですから、達成した人はよく頑張ったと思います。
その行動をまずは自分で認めてあげましょう。
そして、100記事を書くことでいろんなデータが集まると思います。
どこが良くてどこが悪いのか?
自分の目的と照らし合わせて、改善していけるのが100記事という記事数ではないでしょうか?
そういう意味では、ブログ100記事書いて、いよいよここから面白くなっていくところ!
と言えるかもしれませんね。
ぜひ、ブログを書くことを楽しんで100記事を達成し、さらに本当に自分が求めているものを手に入れるツールとして、ブログを使っていただけたらなと私は思います。
ブログには、それができる可能性があると思っています。
向き不向きはあると思いますが、文章をある程度書ける人であればブログは楽しいですよ!
「ブログは本当にオワコンなのか?」の記事でも書きましたが、ブログはすぐになくなったりはしないですし、アウトプットのツールとして手軽に使える良いものだと思います。