モリヤ書房

大学卒業後、一度も就職することなくフリーランスになったWebマーケッターである私が日々学んだこと、考えたこと、伝えたいことをシェアします。書籍紹介記事多め。

子供を早く寝かしつける方法

2月28日に子供が4歳の誕生日を迎えました。

誕生日祝いに、こんなオムそばを妻が作りました。

f:id:moriya-shinichiro:20190303224246j:plain

「風の谷のナウシカ」に出てくるオームの形をしたオムそばですね。

なんか、ネットでオームを検索したらこれが出てきて、子供が気に入ってしまったので誕生日パーティーの日に作ることにしました。

そんな我が子ですが、夜になかなか寝なくて困っていました。

今も困ってはいますが、少し早く寝かせる日が増えてきたので、それまでに工夫したことをまとめてみます。

子供が夜寝なくて困る

1、2歳くらいのときは、夜の9時代には寝てた気がします。

ただ、そこからだんだん寝る時間があとにずれ込む日が増えていきました。

3歳のときは、ほとんど22時過ぎに寝る日が多かった気がします。

保育園につれていくので7時半くらいには起きてもらわないと困るのですが、なかなか起きられない日も多かったです。

明らかに寝る時間が遅いだろうなということは感じていましたが、寝かせようとしてもなかなか寝てくれなくて結局遅くなる日が続いていました。

お風呂に入れた1.5時間後に眠りやすくなる

そんなとき、前に感想記事を書いた西野精治さんの「熟睡の習慣」を読んで、お風呂に入れた1.5時間後くらいに体内の温度が下がって眠りやすくなることを知りました。

たしかに、これまで子供をお風呂に入れていた時間はだいたい20時半から21時くらいでした。

そこから1.5時間後って考えると、それは22時超えちゃうなということになります。

お風呂に入る時間をずらしてみる

では、お風呂に入る時間をずらして、早い時間にしてみたらどうだろうか?

と考えてやってみると、これが凄い。

本当に早く眠くなって、22時前に寝かしつけることができてしまうことが増えてきました。

早めに夕食を食べて20時くらいからお風呂に入れるパターンもいいですが、夕食を食べる前に保育園から帰ってきたらすぐお風呂に入れてしまうのも早く眠りやすくなる気がします。

「熟睡の習慣」に書かれていることは本当でした!

ただ、夕食後2時間くらいは消化のために起きていたほうが良さそうなので、夕食を食べたあとお風呂に早めに入れる方がいいのかなとは思っています。

このあたりは、もう少し様子を見ながら最適なパターンを探りたいです。

子供をスーパー銭湯に連れていくと・・・

ちなみに、今日は子供と一緒にスーパー銭湯に行ってきたのですが、帰ってきたらめちゃくちゃ早く寝ました。

ちょっと早く寝すぎてしまった感じなので、お風呂に入れる時間はよく考える必要がありそうですね。

しかし、温泉パワーは凄いです。

2月に温泉旅行に連れていったら、息子もすっかり広いお風呂が気に入ってしまったようです。

楽しんでくれたようで何よりです。

当然YouTubeは夕食後には見せない

YouTubeが大好きな息子ですが、当然YouTubeは夕食後には見せません。

最初は少しくらいならいいかなと思っていましたが、やはりYouTubeを寝る前に見るのは明確に睡眠に悪影響を及ぼしている気がします。

最近は、そこまでYouTubeを悪いものだとは思っていなくて、見ること自体はOKにしてるんですが、寝る前はNGにしてます。

これ、そういう意味では大人であっても寝る前にパソコンやるのは本当は良くないんですよね。

なかなか、仕事が立て込んだりしていると、寝る前までパソコンをやってしまうことは多いですが・・・

なるべく寝る前は画面を見ないで静かにしていたほうが良さそうです。


お風呂に入れる時間を変えるだけで、こんなに寝かしつけやすさが変わるとは、睡眠は本当に奥が深いですね。

まだ、分かっていないこともたくさんある睡眠という分野。

そんな睡眠に関する最新の研究がまとめられた1冊「熟睡の習慣」については感想記事も書いていますので、良かったら読んでみてください。

blog.shinichiromoriya.com