早起きを諦めると睡眠の質が上がった
睡眠の記録を取り始めて2週間目。
1週間目の時点で、睡眠の質はそれほど悪くなさそうだなとは感じていました。
一方で、気になったのは朝起きるときの爽快感がないということでした。
早く寝て早く起きようと思ったら無理だった
思えば、去年までは12時過ぎに寝るのが当たり前だったのを22~23時には寝るようになったことで、早起きしなきゃ。
という気持ちになりながらも、いざ早起きしようとしても起きられず結局ウトウトしつつ7時過ぎになって活動を開始することが多かったのです。
これは良くないなという気がしていたので、改善することにしました。
早起きが無理なら早起きは諦めることにした
早起きするのが無理なのであれば、思い切って早起きするのは諦めることにしました。
そもそも、睡眠時間が足りないから起きようとしても眠くなる可能性があります。
6時起床を目指していた目覚まし時計を6時50分にセットするようにしました。
そうすることで23時に寝れば8時間近い睡眠時間を確保できることになります。
睡眠時間が長くなり寝起きも良くなった
早速、3日間早起きを諦めて寝る時間を増やしたところ、睡眠時間が長くなって寝起きもすっきりできるようになりました。
寝る時間を長くしてるので睡眠時間が増えるのは当たり前なんですが、やはり6時に一度目覚ましで起きて、それからウトウト7時までしているよりも、1発で7時近くになったら起きた方がずっと起きやすいし気分も良いです。
ちなみに、3日間の睡眠アプリSleepMeisterで測定した結果がこちら。
2月24〜25日にかけて
この日は日曜日で地元のお祭りに子供を連れていって、かなり疲れていました。
入眠時間も早く理想的です。日中動くことは本当に大切ですね。
2月25〜26日にかけて
この日はミーティングやデスクワーク中心の日でしたが、睡眠効率はなかなか。
寝付きもまあまあ良いですね。寝る前に疲れを感じてすぐに寝付けた感じがしました。
寝起きの体調も十分良かったです。
2月26〜27日にかけて
この日は日中にコーヒーを飲んでしまったのが、睡眠を浅くしてしまった可能性があります。
一方で、朝4時くらいに起きてしまい、それ以降寝付けた感じがしません。
グラフでは一応浅い睡眠はとっている記録にはなっているんですけどね。
目をつぶっているだけでも脳は休んでいるそうなので、寝起きも悪くないし良いのだと思います。
朝スムーズに起きられて睡眠負債も貯めなくてすみそう
このリズムで生活ができれば、朝はスムーズに起きられて気分が良いし、睡眠負債もあまり貯めずにすみそうです。
週末の土曜日か日曜日は朝ゆっくりできそうなので、また思う存分寝てみて睡眠負債が溜まっているかどうかチェックしようと思います。
今、私が実践している最適な睡眠時間の調べ方についてはこちらの記事に詳しく書きました。