人生を変える勉強法 人生を変える方法はこの2つだけ!
昨日はトリイケンゴさんと青山華子さんのトークライブ<21世紀型の教育について「自分の頭で考えよう」>に参加してきました。
子供を持つ身としては、今後子供にどんな教育をしていけばいいのか?
はたまた、これからどんな知識やスキルを自分自身は身につけていけばいいのか?
指導者として、人を導く立場に立った時にどんな環境を作ってどう教えていけばいいか?
教育のテーマにはかなり関心を持っていました。
トークライブでは、今後の学校教育はどう変わっていくのか?
情報発信者として、さらには経営者としても活躍されている青山華子さんは子供のときにどんな教育を受けていたか?
興味深い話がたくさん聞けました。
アクティブラーニングに重きが置かれて、主体性や多様性が重視される学校教育に変わりつつある話はその1つ。
私のような内向型の人間には厳しい時代になりそうです。
詰め込み教育である程度評価された時代に生まれていてよかったのかもしれない。
・トークライブの後半では、自分の頭で考えようということで、自分自身がこれから学びたいことについて。
・自分のまわりの人やお客さんなど関わる人に学んでほしいことについて。
の2つのテーマをそれぞれ、考える時間がありました。
このとき考えたのは2つのことです。
1つは、人生を変える勉強法って、人から影響を受けるか本から影響を受けるかの、どちらかではないか?
本も人が書くものなので、結局人間は人間からしか影響は受けないってことです。
人生を変えるほどの出会いをするためには、それだけたくさんの人と会ってたくさんの本を読む。
これしかないんじゃないかなと思います。
環境を変えるのが大切って人もいますが、それも結局人間関係が変わることと関係してますよね。
いろんな人や本に触れることで、好きなこと、嫌いなこと、興味のないことがわかってきます。
その中から、自分の好きなことや得意なことを伸ばしていけば、いいと思うんですね。
もう1つは、人には適性があるってことを理解するのが大切だということ。
やっぱり、やってみても苦手なことはあるんですよね。
その苦手なことに対して、必要以上にできないことに落ち込んだりする必要はないってことです。
主体性が大切だといわれても、主体性を持ちにくい性格の人もいるんですね。
そういう人もある分野や、あるシチュエーションではすごく主体性を持って行動できたりする。
だから、自分が活躍できる立ち位置を見つけられると良いですよね。
その、立ち位置を見つける方法こそ、人や本から影響を受けることだと思うんです。
何からどんな影響を受ければいいかは、わりとどうでもいいと思っています。
でも、自分自身が幸せで気持ちよくなれるような影響を受けた方がいいんじゃないかなとは思います。
そういう、きっかけがあることが、人生が変わる体験って言うんじゃないかな。